いつも思う。
せっかく出逢ったものたちに数時間で別れを告げなければならない。
なんのためなのだろう。
緑の合間から、いい陽が差し込んでいた。












また来るよ。
そんな約束をするためだろうか。









改札を抜け、駅をあとにする。
ケーブルは水の上を走っている。
向こうの駅へ。
離ればなれになった兄弟に君の写真を見せに行くよ。















The fellow of this visit time was Hamutaro →