ニュー室戸
時刻は午後4時。
夕暮れは迫っていた。
車の窓から、かわいい顔が見えた。
警告の看板も、注意書きもなく、ぽっかりと開いた入り口が出迎えてくれた。
スーパーカー、どんなゲームだったのだろう。